2024年11月8日

各　　位

アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社

タイ王国における「ホテル開発向け投資ファンド」の設定について

この度、アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（以下、「当社」といいます。）は、タイ王国（英文表記：The Kingdom of Thailand）のバンコク中心市街地であるプルンチットに所在するウィッタユ（ワイヤレス）通り＊（英文表記：Witthayu(Wireless) Road）沿いの開発用地においてホテルを開発・運営するための投資ファンド（以下、「本ファンド」といいます。）を設定しました。

本ファンドは、バンコク旧市街地のカオサン（英文表記：Khaosan）地区で開発した「The Ember Hotel（2022年12月に竣工及びホテル開業）」に続く第2号ファンドで、日本で設定したファンドからシンガポール籍のVariable Capital Company（VCC）を通じて、不動産保有ビークルであるタイ現地法人（Company limited）へ投資するストラクチャーとなっています。　　なお、本ファンドの運営は、グループ会社であるAP Fund Management Pte Ltd（シンガポール）及びAP Capital Co., Ltd.（タイ王国）と協働で行います。

当社では、フィリップキャピタルグループのネットワークを最大限活用し、成長著しい東南アジア圏域を重点対象地域として、引き続き海外不動産投資を展開していく予定です。

＊ウィッタユ通り：ウィッタユ（ワイヤレス）通りは、かつてタイ最古のラジオ放送局の一つであるサラデーンラジオ放送局（英文表記：Sala Daeng Radio Station）を通っていたことから、ウィッタユ＝ラジオから由来している。バンコク・スカイトレイン（英文表記：BTS SkyTrain）と南北で交差し、交差付近にはプルンチット駅
（英文表記：Phloen Chit Station）がある。日本、米国、スイスなど各国の大使館、高級ホテルや商業施設が集積している（写真は、開発予定地からイギリス大使館跡地の方向を撮影、2024年6月現在）。

（投資ストラクチャー）

→：投資　←：配当・出資返還

（計画概要）

運用資産の種類	外国証券（不動産）	名称	The Ember Wireless Hotel
所在地	39 Wireless Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330, Thailand
構造，階数	鉄筋コンクリート造, 6階建
用途	ホテル	客室数	40～44室（予定）
敷地面積	556.00㎡	着工時期	2024年12月（予定）
延床面積	1,848.00㎡ （予定）	竣工時期	2025年08月（予定）

（完成イメージ）

Press Release（PDF版）

2024年6月28日

 

合同会社石狩再エネデータセンター第1号、事業開始に向けて83.9億円の資金調達

～石狩の再エネ100%で稼働のデータセンター開業に向けて加速～

合同会社石狩再エネデータセンター第1号

■ 計画
石狩再エネデータセンター第1号は、総務省の「令和３年度補正デジタルインフラ整備基金助成事業」に基づく一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）の助成金交付決定を受け2026年4月の開業にむけて北海道石狩での事業開始の準備をすすめてまいりました。東急不動産株式会社、株式会社Flower Communications及びアジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社が中心となり、浅井謙建築研究所株式会社の設計・設計監理にて、北海道石狩にオンサイトＰＰＡを積極的に導入した再エネ地産地消型データセンターを建設いたします。

■ 資金調達の内容
今回の資金調達は、不動産特定共同事業法を活用し、合同会社石狩再エネデータセンター第1号にて国内投資家より行いました。
本資金調達は、国内投資家にデータセンター事業への新たな参入機会の提供を主な目的とし、今後は、計画する2号棟、3号棟（1号棟を含む合計300MW）の建設に向けた取り組みを推進いたします。また北海道石狩はアジアを代表する再エネデータセンターパークとしての役割を果たし、地域活性化に向け貢献すると共に、当事業推進を通して、北海道が掲げる「北海道データセンターパーク構想」の実現を目指してまいります。

■ 重点事業領域
今回の資金調達により、北海道初の地域再エネ100%データセンターを建設し、国内外の主要なデータセンター事業者の北海道への進出を促進、北海道のDX化を推進してまいります。また急速なAIの普及によるデータセンター需要拡大に対し、北海道の再エネをオンサイト及びオフサイトPPA通じて、AI事業者様に提供してまいります。

■ データセンター完成イメージ：

■ 事業ストラクチャー

■ 石狩再エネデータセンター第1号　概要
延床面積：11,093㎡（予定）
受電容量：15MW
ラック数：1140ラック

■ 石狩市からのコメント
合同会社石狩再エネデータセンター第1号によるデータセンター建設計画が進捗していることについて、誠に喜ばしく思う限りであります。
本データセンターは、リスク分散等を目的としたデータセンターの地方移転という国策に沿ったプロジェクトであり、本市が目指す再生可能エネルギーの地産地活のコンセプトにも合致した、極めて社会的意義の大きい取り組みであると認識しております。
本データセンターの進出により、地域課題解決型のDX化推進、再生可能エネルギーの活用拡大によるGX産業の創出など、地域経済が大きく発展することが期待されます。また、本プロジェクトをきっかけに、更なるデータセンターの集積や関連インフラの整備促進など、様々な波及効果がもたらされると考えております。
本市としては、関係事業者等と連携しながら、本事業の成功に向け、引き続き支援させていただきます。

石狩市長　加藤　龍幸

■ 北海道経済部産業振興局からのコメント
この度、石狩再エネデータセンター第１号の事業開始にあたり、データセンターの新たな投資モデルとして、東急不動産株式会社、及び株式会社Flower Communicationsをはじめ、多くの事業者・投資家が参画するとともに、300MWの将来計画を表明いただいたことを心から歓迎します。
石狩地域の再生可能エネルギーを１００％活用したデータセンターの整備は、まさしく地域に根ざした地域のための先進的な取組であるとともに、現在、北海道庁が取り組むデジタルインフラの中核拠点の整備の加速はもとより、本道のＤＸやＡＩ活用、脱炭素化の促進さらには、我が国全体のデジタル産業の発展に大きく貢献するものです。
北海道庁としては、事業の着実な進展をご祈念しますとともに、全力でサポートしてまいります。

北海道経済部産業振興局長　安彦　史朗

■ 当リリースに関するお問い合わせ先
アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社
経営企画本部　業務企画グループ 高原・石井
TEL　03-3552-8878　FAX03-3552-8868

アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（代表取締役：海保　欣司　関連会社含む。以下、「AAA」）は、スマートセキュリティおよびスマートタウン事業の株式会社Secual（代表取締役：代表取締役：菊池　正和、以下、「Secual」）と資本提携を行い、Secual　Villaプロジェクトなどの自社商品を導入した不動産開発におけるアセットマネジメント事業や、AAAがアセットマネジメントを受託していく戸建、マンション・アパートへのSecualサービスの導入を共同で推進することに合意いたしましたので、お知らせいたします。

〈協業イメージ〉

＜株式会社Secual＞

株式会社Secualは、「ホームセキュリティを、もっと身近で誰もが気軽に利用できるものに変えたい。」という思いから2015年に設立。個人向けのホームセキュリティ製品『Secual Home』およびタウンセキュリティを目的とした防犯・防災・見守り機能を搭載した多機能な次世代街灯『Secual Smart Pole』の販売のほか、賃貸住宅に後付け導入が可能なスマートホームセキュリティとホームIoTサービス『NiSUMU RENT』、分譲住宅地にホームセキュリティ・タウンセキュリティ・コンシェルジュ機能を提供するスマートタウンのトータルサービス『NiSUMU』を提供しています。「安心をもっとカジュアルに」をコンセプトに、セキュリティをリーズナブルに、スマートにご提供することで、安心感のある自分らしい暮らしが実現することを目指します。

社名 ：株式会社Secual（セキュアル）
代表者：代表取締役 菊池 正和
所在地：東京都渋谷区渋谷2-6-4 渋谷イーストプレイス2F
設立 ：2015年6月2日
事業内容 ：スマートセキュリティおよびスマートタウンに関わる製品の企画・開発・製造・販売及びその運営サービスの提供
URL ：https://secual-inc.com

アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（代表取締役：海保　欣司）は、タイ証券取引所上場の大手ホテル投資家、開発会社、運営会社であるThe Erawan Groupを出資主体とする下記運用資産のアセットマネジメント業務及びアドバイザリーサービス業務を受託しましたのでお知らせいたします。

なお、日本に於いて今後数年で延べ10軒以上のホテル展開を予定しております。

HOP INN Raku | Budget hotel in Japan (hopinnhotel.com)　(ホテルサイト)

0120NWS250820231831560919E.pdf (set.or.th) (タイ証券取引所サイト)

 

運用資産の概要

• ホップイン楽・東京・飯田橋

運用資産の種類	不動産信託受益権
施設	ホテル
所在地	東京都新宿区下宮比町
敷地面積	133.46m²
延床面積	840.94 m²
竣工年	2019年12月
取得時期	2023年8月

 

• ホップイン楽・京都・四条大宮

運用資産の種類	不動産信託受益権
施設	ホテル
所在地	京都市中京区壬生坊城町
敷地面積	583.73m²
延床面積	3,129.52 m²
竣工年	2017年6月
取得時期	2023年8月

 

• ホップイン楽・東京・上野

運用資産の種類	不動産信託受益権
施設	ホテル
所在地	東京都台東区上野
敷地面積	176.95m²
延床面積	1,399.67 m²
竣工年	2008年3月
取得時期	2023年9月

 

 

• ホップイン楽・東京・浅草　(サブリース)

運用資産の種類	サブリース
施設	ホテル
所在地	東京都台東区浅草
敷地面積	344.13m²
延床面積	2,509.57 m²
竣工年	2021年6月
リース開始時期	2023年9月

 

この度、アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（以下、「当社」といいます。）は、タイ王国（英文表記：The Kingdom of Thailand）のバンコク旧市街地に所在するカオサン通り＊（英文表記：Khaosan Road）に近接する開発用地においてホテルを開発・運営するための投資ファンド（以下、「本ファンド」といいます。）を設定しました。

本ファンドは、日本で設定したファンドからシンガポール籍のVariable Capital Company（VCC）を通じて、不動産保有ビークルであるタイ現地法人（Company limited）へ投資するストラクチャーで、グループ会社であるAP Fund Management Pte Ltd（シンガポール）及びAP Capital Co., Ltd.（タイ王国）と協働で本ファンドの運営を行います。

当社では、本ファンド設定の取り組みをきっかけとして、フィリップキャピタルグループのネットワークを最大限活用し、成長著しい東南アジア圏域を重点対象地域として、海外不動産投資を展開していく予定です。

 

＊カオサン通り： バックパッカーの聖地として知られている。「カオサン」とは、1970年代までその地域に米問屋が多かったことに由来し、タイ語で「白米」を意味する。300メートルほどの通りにはバックパッカー向けのホテル、ゲストハウス、レストラン、カフェ、マッサージ（タイ式）店などが集積している、にぎわいのある通り（写真は、2020年3月撮影）。

 

（投資ストラクチャー）

→：投資　←：配当・出資返還

（計画概要）

運用資産の種類	外国証券（不動産）	名称	The Hotel Ember
所在地	11-29 Thanon Tanee, Talat Yot, Phra Nakorn, Bangkok, Thailand
構造，階数	鉄筋コンクリート造, 5階建
用途	ホテル	客室数	48室（予定）
敷地面積	419.60㎡	着工時期	2020年7月（予定）
延床面積	1,496.11㎡ （予定）	竣工時期	2021年9月（予定）

（完成イメージ）

アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（代表取締役：海保　欣司）は、マレーシアのデベロッパーであるSP Setiaを出資者とする下記運用資産のアセットマネジメント業務を受託しましたのでお知らせいたします。

なお、本プロジェクトは泉佐野市所有の公有地を入札により取得し、都市計画に従ったゾーニングを実施の上、2024年完成を目途に都市開発を行う予定です。

 

運用資産の概要

 

地図

アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（代表取締役：海保　欣司）は、外国投資家を出資者とする下記運用資産のアセットマネジメント業務を受託しましたのでお知らせいたします。
なお、本プロジェクトは、不動産特定共同事業法に基づく特例事業者（3号事業及び4号事業）を活用したスキームにより、売主が事業展開している賃貸アパートメントブランド『MIJAS（ミハス）＊』シリーズである下記運用予定資産を一括して譲渡契約を締結しており、建物竣工後、順次取得いたします。なお、本プロジェクト以降につきましても、引き続き同スキームにて同シリーズを複数棟、一括譲受することについて協議を行ってまいります。

 

運用資産の概要

	対象物件	所在地	現況	住戸数
1	ミハス杉並宮前	東京都杉並区宮前	居住用賃貸不動産	14戸
2	ミハス板橋弥生町	東京都板橋区弥生町	居住用賃貸不動産	16戸
3	ミハス千駄木	東京都文京区千駄木	居住用賃貸不動産	18戸
4	ミハス方南町	東京都杉並区和泉町	居住用賃貸不動産	11戸
5	ミハス東新宿	東京都新宿区大久保	居住用賃貸不動産	17戸
6	ミハス川口	埼玉県川口市金山町	居住用賃貸不動産	24戸
7	ミハス春日町	東京都練馬区春日町	居住用賃貸不動産	18戸
8	ミハス永福	東京都杉並区永福	居住用賃貸不動産	10戸
9	ミハス板橋東山町	東京都板橋区東山町	居住用賃貸不動産	16戸
10	ミハス柏あけぼの	千葉県柏市あけぼの	居住用賃貸不動産	12戸

 

売主の概要

商号	株式会社明豊エンタープライズ
本社所在地	東京都目黒区目黒2-10-11　目黒山手プレイス5階
代表者の役職･氏名	代表取締役会長 井元 義昭 代表取締役社長　梅木 隆宏
事業内容	不動産開発・販売事業／不動産賃貸事業／不動産仲介事業
当社との関係	資本関係、人的関係および取引関係に該当事項はありません。

 

*『MIJAS（ミハス）』につきましては、以下をご参照ください。
http://mijas.meiho-est.com/

アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（代表取締役：海保 欣司）は、海外投資家を出資者とする下記運用資産のアセットマネジメント業務を受託しましたのでお知らせいたします。

 

運用資産の概要

アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（代表取締役：海保 欣司）は、海外投資家を出資者とする下記運用資産のアセットマネジメント業務を受託しましたのでお知らせいたします。

 

運用資産の概要

アジリティー・アセット・アドバイザーズ株式会社（代表取締役：海保 欣司）は、外国投資家を出資者とする下記運用資産のアセットマネジメント業務を受託しましたのでお知らせいたします。

なお、本プロジェクトは、不動産特定共同事業法に基づく特例事業者（3号事業及び4号事業）を活用したスキームにより、京都嵐山の嵯峨野 竹林の道近くの店舗及び隣接時間貸し駐車場を取得いたしました。今後、取得物件を一定期間賃貸のうえ、建物を解体し、新たに商業店舗の開発を予定しています。

 

運用資産の概要